シニアな愛犬の日常、トーグリップスその後の愛犬

愛犬ブログ

2021.02.24

愛犬がトーグリップスをつけてまだ3日しか経っていないのですが、嬉しいことがあったのでご報告いたします。愛犬の歩行が少し変化しました。

嬉しかったこと

今まで愛犬は、Tタッチなどをして足が動くようになると、少し歩くのですが、すぐにしりもちをついていました。

昨晩、愛犬がずっと座らずにいたので、愛犬の名前を呼んでみました。
すると、一生懸命にこちらへ向かって歩いてくるのです。
1メートルほどですが、呼び戻しを覚えていた愛犬。

不器用に歩いてこちらへ向かってくる姿を見ていたら、涙が出てきました。

「自由に」とは言い難い歩き方ですが、自分の向かいたい場所へ行けることは、愛犬の心にも体にも良い影響があると思います。

今までは、私が愛犬のいる場所へ行っていました。
昨日は、愛犬が私の元へ来てくれました。

小さな出来事ですが、何年もできなかった、あきらめていたことができたことを嬉しく思い、愛犬のことを愛おしく感じ、何が何だかよくわからないごちゃごちゃの感情がこみ上げてきました。

毎日、少しずつ歩かせるようにしています。
頼りない歩き方ですが、今日は自分でご飯を見つけてくれました。

ご飯がある場所に到着したら、派手にしりもちをついてしまいましたが、それでも素晴らしい進歩です。
愛犬の後肢につけた、ちいさなトーグリップスがここまで効果があるとは、正直なところ思っていませんでした。

無理せず少しずつ、愛犬の足の筋力が落ちないように、毎日続けていきたいと思っています。

ということで、今日は「嬉しかったこと」のご報告でした。
動画はご飯をみつけた愛犬です。